特許
J-GLOBAL ID:200903078611214698

動作条件下で到達するタイヤ温度を測定することにより、タイヤ故障の潜在的原因を判定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-527408
公開番号(公開出願番号):特表2005-502533
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
この発明は、タイヤが受けた温度を分析するためのタイヤ及び方法を提供する。このタイヤ及び方法は、調査者が、動作条件下でタイヤの受ける最大温度を判定することを可能にする。この情報は、調査者が、タイヤ内の位置に配置された非可逆性温度表示ラベルを検討することによって、タイヤの領域の受けた最大温度を判定することを可能にすることにより、タイヤ故障の潜在的原因を提示する。故障が起きた後には、この情報を用いて、タイヤ故障の潜在的理由を同定することができる。また、故障が起きる前に、この情報を用いて、損傷したタイヤを同定することもできる。
請求項(抜粋):
調査者が、タイヤ故障の潜在的原因として、タイヤの受けた温度を同定することを可能にするインジケータを有する車両用空気入りタイヤにおいて、 該タイヤが、内側面を有する本体と、本体に保持されたインジケータとを具えており、 該インジケータが、第1の最低温度に晒された場合に指標を与えるよう適合された第1の温度表示領域と、第2の最低温度に晒された場合に指標を与えるよう適合された第2の温度表示領域とを有する非可逆性温度表示ラベルであることを特徴とする車両用空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C23/20 ,  B60C19/00 ,  B60C23/00 ,  G01K11/12
FI (4件):
B60C23/20 ,  B60C19/00 B ,  B60C23/00 G ,  G01K11/12 A
Fターム (1件):
2F056VA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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