特許
J-GLOBAL ID:200903078611525529
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000323
公開番号(公開出願番号):特開平10-197077
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ホットガスバイパスによる容量制御機能を備えた冷凍装置において、容量制御運転時にバイパスされるホットガスへの液冷媒インジェクション量の増減応答を早めて吐出管温度の上昇や液バックを防止する。【解決手段】 圧縮機1、凝縮器2、減圧機構3、蒸発器4を順次冷媒配管5で接続してなる回路Aを備え、容量制御運転時に開通し、圧縮機1の吐出ガス(ホットガスXg)の一部を圧縮機の吸入側へ短絡させるホットガスバイパス回路6と、回路6に対し凝縮器2の下流側から液冷媒X1をインジェクションする回路7とを付設してなる冷凍装置において、ホットガスバイパス回路6とインジェクション回路7の合流部位に、回路6から供給されるホットガスXgにより回路7から供給される液冷媒X1を吸引霧化するエジェクター13を介設して、容量制御運転時において、ホットガスバイパス量に即応して液インジェクション量が増減できるようにする。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、凝縮器(2)、減圧機構(3)および蒸発器(4)を順次冷媒配管(5)で接続してなる冷媒循環回路(A)を備え、容量制御運転時に開通して前記圧縮機(1)の吐出ガス冷媒の一部を該圧縮機(1)の吸入側へ短絡させるホットガスバイパス回路(6)と、該ホットガスバイパス回路(6)に対して前記凝縮器(2)の下流側から液冷媒をインジェクションするインジェクション回路(7)とを付設してなる冷凍装置であって、前記ホットガスバイパス回路(6)とインジェクション回路(7)との合流部位には、該ホットガスバイパス回路(6)から供給されるホットガスにより前記インジェクション回路(7)から供給される液冷媒を吸引霧化するエジェクタ(13)を介設したことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 311
, F25B 1/00
FI (2件):
F25B 1/00 311 D
, F25B 1/00 311 C
前のページに戻る