特許
J-GLOBAL ID:200903078611801755

積層型ガスセンサ素子及びガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104394
公開番号(公開出願番号):特開2009-257817
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】本発明は、積層型ガスセンサ素子において保護層の増大による容積の増加を抑制しつつ境界部に熱衝撃によるクラックが発生することを抑制することを目的とする。【解決手段】長手方向に延伸した形状を備え、先端側に特定ガスを検出する検知部を有する積層型ガスセンサ素子は、抵抗発熱体を内部に有するヒータ層と、ヒータ層に積層された一対の電極を有する検出層とを少なくとも有し、積層方向に沿う縦面と積層方向に直交する横面とを有する長板状の素子本体と、検知部を構成する素子本体の縦面及び横面を少なくとも被覆する多孔質の保護層と、を備え、縦面上に形成された保護層の厚さが横面上に形成された保護層の厚さより厚い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長手方向に延伸した形状を備え、先端側に特定ガスを検出する検知部を有する積層型ガスセンサ素子であって、 抵抗発熱体を内部に有するヒータ層と、該ヒータ層に積層された一対の電極を有する検出層とを少なくとも有し、積層方向に沿う縦面と積層方向に直交する横面とを有する長板状の素子本体と、 前記検知部を構成する前記素子本体の前記縦面及び前記横面を少なくとも被覆する多孔質の保護層と、を備える積層型ガスセンサ素子において、 前記縦面上に形成された前記保護層の厚さが前記横面上に形成された前記保護層の厚さより厚い積層型ガスセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  G01N 27/41
FI (4件):
G01N27/46 327H ,  G01N27/46 327C ,  G01N27/46 325H ,  G01N27/46 325D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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