特許
J-GLOBAL ID:200903078612527118

複合保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149319
公開番号(公開出願番号):特開2002-337498
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 複合保持具において、利用者が前軸を後軸に対して回転しても、後軸を前軸に対して回転しても、いずれの場合であっても、所望の保持体の先端を、間違いなくケーシングの先端開口から突出させることができるように誘導する。【解決手段】 ケーシング16内に、複数の保持体を軸方向に移動可能に収納し、ケーシング16を構成する前軸12及び後軸14との間の相対回転により複数の保持体のいずれかを選択的に前進させる複合保持具において、後軸14の外表面に基準マーク14eを付して、前軸12の外表面にそれぞれ対応した保持体を表す保持体マーク12aを付す。突出させたい保持体を表す保持体マーク12aと基準マーク14eとが周方向で一致するように前軸12及び後軸14の一方を他方に対して回転することによって、所望の保持体の先端がケーシング16の先端から突出する。
請求項(抜粋):
ケーシング内に、異種又は同種の用途に供される媒体を夫々保持した複数の保持体を軸方向に移動可能に収納し、ケーシングを構成する前軸及び後軸との間の相対回転により複数の保持体のいずれかの保持体の先端をケーシングの先端開口から突出させるようにした複合保持具において、前軸と後軸のいずれか一方に基準マークを、他方に前記複数の保持体にそれぞれ対応する複数の保持体マークを、それぞれ外方から視認可能なる様に設け、複数の保持体マークを、それぞれの保持体マークと基準マークとが整合された状態において、その保持体マークに対応する保持体の先端がケーシングの先端から突出するように配置することを特徴とする複合保持具。
IPC (3件):
B43K 24/14 ,  A45D 40/20 ,  A45D 40/24
FI (4件):
B43K 24/14 ,  A45D 40/20 A ,  A45D 40/20 D ,  A45D 40/24 A
Fターム (8件):
2C353HC02 ,  2C353HE01 ,  2C353HE02 ,  2C353HE06 ,  2C353MA01 ,  2C353MA02 ,  2C353MA03 ,  2C353MA06
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 三菱鉛筆 総合カタログ 2000, 2000, p.91

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