特許
J-GLOBAL ID:200903078613209721

歩行型単車軸作業車の作業機連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326103
公開番号(公開出願番号):特開平9-172810
出願日: 1988年08月29日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)[課題] ヒッチへの作業機の着脱に伴い、作業機への伝動系の結合離脱及びその離脱時における作業機側制動が自動的に行われる作業機連結装置を、コンパクトでメンテナンスの容易なものにすること。[解決手段] 作業機側の被連結部をヒッチに合接すると、両者の被包空間内において作業機側の被動部がヒッチ側のPTO軸に自動的に連動連結されるものにおいて、PTO軸から被動部への伝動を断続するクラッチと、該クラッチが切断された際にクラッチの被動側を制動するブレ-キを、ヒッチの被包空間内に設けることによって、同部をコンパクト化しメンテナスの容易なものにしている。また、クラッチを摩擦多板クラッチに構成して、その被動側端部にブレ-キディスクを付設し、それに対応するブレ-キライニングをクラッチカムレバ-側に設けて、クラッチが切断された後にブレ-キが制動状態になるようにしている。
請求項(抜粋):
作業機(25)の被連結部(30)の上部に設けられたヒッチピン(32)をヒッチ(4)側の凹陥溝(34)に嵌入させ、ヒッチピン(32)を支点にしてヒッチ(4)の下方を揺動させることによって被連結部(30)とヒッチ(4)の接合面(37)を合致させ、被連結部(34)がヒッチ(4)に合致すると作業機入力軸(26)の被動部(27)が前記ヒッチ(4)の被包空間内に配設されているPTO軸(21)に連動連結されるように構成された作業機連結装置において、前記ヒッチ(4)の被包空間内に、PTO軸(21)から被動部(27)への伝動を断続するクラッチ(23)と、該クラッチ(23)が切断作動された際にそのクラッチ(23)の被動側(24)を制動するブレ-キ(a)(b)とを設けてある歩行型単車軸作業車の作業機連結装置。
IPC (3件):
A01B 59/042 ,  A01B 71/02 ,  B60D 1/01
FI (3件):
A01B 59/042 E ,  A01B 71/02 P ,  B60D 1/00 A

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