特許
J-GLOBAL ID:200903078613849682

排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327457
公開番号(公開出願番号):特開平8-173962
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】下水の高次処理において、逆浸透膜を用いて排水中の窒素、燐成分を十分に除去し、同時に透過流束を低下させずに安定して処理できる、実用性のある排水処理方法を提供するものである。【構成】2段以上の多段に連結した分離膜によって液体を膜処理する方法において、第1段に食塩阻止率が10〜95%の性能を有する第1段の逆浸透膜を用い、後段に従って1つ前の段の逆浸透膜が有する食塩阻止率を超え且つ90%以上の食塩阻止率を有する後段の逆浸透膜を用いることを特徴とする排水の処理方法。(但し食塩阻止率とは、PH6.5に調製した食塩濃度0.15%水溶液を25°C、操作圧力15kgf/cm2 の条件下で30分間運転した後に測定した食塩阻止率をいう。)
請求項(抜粋):
2段以上の多段に連結した分離膜によって液体を膜処理する方法において、第1段に食塩阻止率が10〜95%の性能を有する第1段の逆浸透膜を用い、後段に従って1つ前の段の逆浸透膜が有する食塩阻止率を超え且つ90%以上の食塩阻止率を有する後段の逆浸透膜を用いることを特徴とする排水の処理方法。(但し食塩阻止率とは、PH6.5に調製した食塩濃度0.15%水溶液を25°C、操作圧力15kgf/cm2 の条件下で30分間運転した後に測定した食塩阻止率をいう。)
IPC (4件):
C02F 1/44 ZAB ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/58 ,  B01D 69/02

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