特許
J-GLOBAL ID:200903078615230469

漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286415
公開番号(公開出願番号):特開平10-130694
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 十分な漂白力及び漂白力の持続性を有し、更に苛酷な条件下で長期間保存した場合でも優れた貯蔵安定性を有する漂白剤組成物の提供。【解決手段】 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物、漂白活性化剤(I)及び化合物(II)を含有してなる漂白剤組成物【化1】【化2】〔式中、R1はH, C1-10のアルキル基等、R2はC1-8のアルキレン基等、R3はC1-8のアルキレン基、R4はC1-5のアルキレン基、p は0又は1、A はC2-4のアルキレン基、n は1〜100 の数、M はアルカリ金属原子等、M'は H、アルカリ金属原子等を示す。〕
請求項(抜粋):
下記(a) 成分、(b) 成分及び(c) 成分を含有してなる漂白剤組成物(a) 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物(b) 下記一般式(I)で表される漂白活性化剤【化1】〔式中、R1は水素原子、あるいは炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアシル基を示し、R2は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は炭素数1〜5の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基で置換されていてもよいフェニレン基を示し、R3は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、R4は炭素数1〜5の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、p は0又は1の数を示し、A は炭素数2〜4の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、n はアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示す1〜100 の数であり、n 個のA は同一でも異なっていても良い。M はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウムを示す。〕(c) 下記一般式(II)で表される化合物【化2】〔式中、R1, R2, R4, A, p及びn は前記の意味を示し、M'は水素原子又はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウムを示す。〕
IPC (4件):
C11D 7/54 ,  C11D 7:18 ,  C11D 7:34 ,  C11D 7:26

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