特許
J-GLOBAL ID:200903078615909445

車両周囲監視モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178058
公開番号(公開出願番号):特開平9-005078
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 誤認識をなくし、距離目盛り線による距離認識精度を向上させる。【構成】 TVカメラ301を車両の後端上部の中央に取り付けて、その画像信号は信号処理装置302に入力される。信号処理装置302には目盛り線を選択するためのスイッチ304が接続されるとともに車室内のモニタ303が接続される。信号処理装置302は、地表距離を示す目盛り線や地表からバンパー高さの目盛り線情報を記憶装置3024に記憶してあり、CPU3023がインターフェース3022を介してスイッチの状態を検出し、検出値に応じて該当する目盛り線を記憶装置から読み出し、スーパーインポーザ3021において読み出された目盛り線をTVカメラからの映像に重ね合わせ、目盛り線を持った合成画像をモニタ303に出力する。これにより、運転者がスイッチ4への操作によって目盛り線を選択することができ、周囲状況に合った目盛り線が表示される。
請求項(抜粋):
車両に取り付けたTVカメラの映像を表示する車両周囲監視モニタにおいて、前記TVカメラの映像に重ねて表示すべき距離目盛り線に関する情報を記憶する目盛り線情報記憶手段と、車両の周囲状態に応じて距離目盛り線を決定する距離目盛り線決定手段と、前記距離目盛り線決定手段からの出力をもとに前記目盛り線情報手段内の情報を用いて距離目盛り線を作成する距離目盛り線作成手段と、前記TVカメラからの映像に、前記作成された距離目盛り線を重ねて表示する映像合成手段とを有することを特徴とする車両周囲監視モニタ。
IPC (6件):
G01C 15/00 ,  G01C 3/00 ,  G01C 3/06 ,  G01C 21/00 ,  G01V 8/10 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G01C 15/00 A ,  G01C 3/00 A ,  G01C 3/06 V ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/16 A ,  G01V 9/04 S

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