特許
J-GLOBAL ID:200903078618505922

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122445
公開番号(公開出願番号):特開平5-327425
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】電源電圧が変動しても発振周波数が一定になるようにする。【構成】一定電圧の第1及び第2の電圧Vr1,Vr2をそれぞれ対応して発生する第1及び第2の定電圧発生回路2a,2bを設ける。リング発振器1の各インバータブロック11a〜11cの第3のトランジスタQ13,Q23,Q33のゲートに第1の電圧Vr1を供給し第4のトランジスタQ14,Q24,Q34のゲートに第2の電圧Vr2を供給する。
請求項(抜粋):
互いにゲート同志及びドレイン同志を接続する一導電型の第1のトランジスタ及び逆導電型の第2のトランジスタ、ソースを電源供給端子と接続しドレインを前記第1のトランジスタのソースと接続しゲートに第1の電圧を受ける一導電型の第3のトランジスタ、並びにソースを基準電位点と接続しドレインを前記第2のトランジスタのソースと接続しゲートに第2の電圧を受ける逆導電型の第4のトランジスタをそれぞれ備え、前記第1及び第2のトランジスタのゲートを入力端、ドレインを出力端とする奇数かつ複数段のインバータブロックを継続接続し最後段の出力端を最前段の入力端に接続するリング発振器と、一定電圧の前記第1の電圧を発生する第1の定電圧発生回路と、一定電圧の前記第2の電圧を発生する第2の定電圧発生回路とを有することを特徴とする発振回路。

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