特許
J-GLOBAL ID:200903078620722841
画像処理装置及び画像処理方法、並びに提供媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054651
公開番号(公開出願番号):特開平11-248447
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 動きの大きいインターレース画像でも精度良く対応点を求めることができるようにする。【解決手段】 動き検出部1によって、画素Aを中心とする5×5画素のウィンドウは非動作エリアであると判定された場合、フレーム画像データで構成された基準カメラのウィンドウ40と参照カメラのウィンドウ43を、対応点演算を行うウィンドウとする。また、動作エリアであると判定された場合、フィールド画像データで構成された基準カメラのウィンドウ41と参照カメラのウィンドウ44を、対応点演算を行うウィンドウとする。
請求項(抜粋):
複数の撮影装置によって撮影されたステレオ画像に対して所定の画像処理を施す画像処理装置において、前記撮影装置により撮影された画像のうちの少なくとも1つを基準画像として入力する基準画像入力手段と、前記撮影装置により撮影された画像のうちの少なくとも1つを参照画像として入力する参照画像入力手段と、前記基準画像入力手段より入力された連続する基準画像に基づいて動きを検出する動き検出手段と、前記動き情報に基づいて、前記基準画像上の所定の画素に対応する前記参照画像上の画素を決定する対応画素決定手段と、前記対応画素決定手段が決定した画素に対応する視差を用いて、基準点から前記画素に対応する対象点までの距離を演算する距離演算手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G01B 11/00
, G06T 7/00
FI (3件):
G01C 3/06 V
, G01B 11/00 H
, G06F 15/62 415
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