特許
J-GLOBAL ID:200903078621472180

データ処理装置用相互接続論理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  畑中 孝之 ,  林 鉐三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144856
公開番号(公開出願番号):特開2006-331426
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】データ処理装置内のマスタ論理ユニットおよびスレーブ論理ユニットを結合してトランザクションを実施できるようにする相互接続論理を得る。【解決手段】各トランザクションはマスタ論理ユニットからスレーブ論理ユニットへのアドレス転送および両者間の1つ以上のデータ転送を含む。相互接続論理はアドレス転送を運ぶアドレスチャネルとデータ転送を運ぶデータチャネルを提供する複数の接続パスを含み、トランザクションを実施できるようにするためにアドレスチャネルとデータチャネルを制御するのに制御論理が使用される。制御論理は多数のアドレス転送間の調停を行うアドレスアービタ論理と、多数のデータ転送間の調停を行うデータアービタ論理を含む。データアービタはアドレスアービタから独立して作動可能であり複数のトランザクションがその対応するアドレス転送に関してアウト・オブ・オーダで生じ得るようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
データ処理装置内のマスタ論理ユニットとスレーブ論理ユニットを結合してトランザクションを実施できるようにする相互接続論理であって、各トランザクションはマスタ論理ユニットからスレーブ論理ユニットへのアドレス転送およびそのマスタ論理ユニットとそのスレーブ論理ユニット間の1つ以上のデータ転送を含み、相互接続論理は、 アドレス転送を運ぶための少なくとも1つのアドレスチャネル、前記スレーブ論理ユニットから前記マスタ論理ユニットへのリードトランザクションのデータ転送を運ぶための少なくとも1つのリードデータチャネル、および前記マスタ論理ユニットから前記スレーブ論理ユニットへのライトトランザクションのデータ転送を運ぶための少なくとも1つのライトデータチャネルを提供するように作動可能な複数の接続パスと、 トランザクションを実施できるようにするために前記少なくとも1つのアドレスチャネル、前記少なくとも1つのリードデータチャネルおよび前記少なくとも1つのライトデータチャネルの使用を制御するように作動可能な制御論理と、を含み、 制御論理は、 関連するアドレスチャネルに対しての使用を求める複数のアドレス転送間の調停を行うように作動可能なアドレスアービタ論理と、 関連するリードデータチャネルに対しての使用を求める複数のデータ転送間の調停を行うように作動可能なリードデータアービタ論理と、 関連するライトデータチャネルに対しての使用を求める複数のデータ転送間の調停を行うように作動可能なライトデータアービタ論理と、を含み、 リードデータアービタ論理およびライトデータアービタ論理の各々がアドレスアービタ論理とは独立して作動可能であり、複数のトランザクションの1つ以上のデータ転送がこれら複数のトランザクションの対応するアドレス転送に関してアウト・オブ・オーダで生じ得る、相互接続論理。
IPC (2件):
G06F 13/36 ,  G06F 3/06
FI (2件):
G06F13/36 510 ,  G06F3/06 301G
Fターム (7件):
5B061BA01 ,  5B061BB13 ,  5B061BB14 ,  5B061GG11 ,  5B065BA01 ,  5B065CA13 ,  5B065CE07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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