特許
J-GLOBAL ID:200903078622679455

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186749
公開番号(公開出願番号):特開2001-008977
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 車椅子のハブにおいて、スポークの引張り強度に十分耐え得るハブとすること。【解決手段】 第1スポーク取り付け用突起部543と第2スポーク取り付け用突起部544とを軸方向に非対面の状態でそれぞれ配置する。スポークとスポーク取り付け用突起部とが干渉しないので、スポーク取り付け用突起部541d、541eの高さが制限されることはない。よって、スポーク取り付け用突起部541d、541eの高さを自由に設定することができ、スポークの引張り強度に十分耐え得るだけのスポーク取り付け用突起部の高さを確保することができる。
請求項(抜粋):
車体の骨格を形成する車体フレームと、車軸を介して前記車体フレームに取り付けられた左右一対の駆動輪ユニットとを具備する車椅子において、前記駆動輪ユニットは、車輪と、該車輪の内側に同軸的に配置され前記車軸に回転可能に取り付けられたハブと、前記車輪と前記ハブとを連結するスポークとを備え、前記ハブは、前記車軸が挿入される軸受け部と、該軸受け部を中心として円板状に形成された底面部と、該底面部の外周から軸方向に延びて筒状に形成された筒状部と、該筒状部の一端周縁に所定の間隔を置いて形成された複数の第1スポーク取り付け用突起部と、前記筒状部の他端周縁に所定の間隔を置いて形成された複数の第2スポーク取り付け用突起部とを具備し、前記第1スポーク取り付け用突起部にはスポークを挿通させるための第1挿通孔が形成され、前記第2スポーク取り付け用突起部にはスポークを挿通させるための第2挿通孔が形成され、前記第1スポーク取り付け用突起部と前記第2スポーク取り付け用突起部とは軸方向に非対面の状態でそれぞれ配置されてなることを特徴とする車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 512 ,  B62B 3/00
FI (2件):
A61G 5/02 512 ,  B62B 3/00 G
Fターム (8件):
3D050AA04 ,  3D050BB01 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050FF00 ,  3D050KK14 ,  3D050KK15

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