特許
J-GLOBAL ID:200903078623251750
音声認識装置及び辞書生成装置及び音声認識システム及び音声認識方法及び辞書生成方法及び音声認識プログラム及び辞書生成プログラム及び音声認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び辞書生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147521
公開番号(公開出願番号):特開2003-337595
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 音声の誤認識を削減し、認識率を向上させる音声認識システムを構築することを目的とする。【解決手段】 音声認識システム10の辞書生成装置200は、認識語に対し騒音となる音声素子を騒音を示す音声素子を記憶した音声素子ファイル400から選択し、選択した音声素子を認識語に混在させて辞書ファイル500に記憶させることにより辞書ファイル500を生成し、音声認識システム10の音声認識装置100は、入力音声から認識される1以上の文字列に対応させて、認識語と音声素子のいずれかを辞書ファイル500から選択し、選択した認識語の個数と音声素子の個数とから入力音声の認識率を算出し、算出した認識率と音声の認識結果を採用するか棄却するかのいずれかを判定する基準値となる判定基準率とを比較して入力された音声を採用するか棄却するかのいずれかを判定する。
請求項(抜粋):
音声の認識結果を採用するか棄却するかのいずれかを判定する基準値となる判定基準率を設定する判定基準設定部と、音声を入力する音声入力部と、認識語と認識語以外の音である騒音を示す音声素子とを混在させて記憶した辞書ファイルと、上記音声入力部から入力された音声から1以上の文字を文字列として認識し、認識した文字列の各部に対応した認識語と音声素子とのいずれかを上記辞書ファイルから選択し、選択した認識語の個数と音声素子の個数とから入力音声の認識率を算出し、算出した認識率と上記判定基準設定部によって設定された判定基準率とを比較して入力された音声を採用するか棄却するかのいずれかを判定する判定部とを備えることを特徴とする音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 15/28
, G10L 15/06
, G10L 15/20
FI (5件):
G10L 3/00 561 A
, G10L 3/00 531 Q
, G10L 3/00 521 V
, G10L 3/00 521 E
, G10L 3/00 521 J
Fターム (4件):
5D015GG01
, 5D015GG02
, 5D015GG03
, 5D015LL03
前のページに戻る