特許
J-GLOBAL ID:200903078623296738
二次電池の電極捲回装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015976
公開番号(公開出願番号):特開2002-222645
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 電極群の捲回成形後、電極群からの巻芯を容易に引き抜き可能とした二次電池の電極捲回装置を提供する。【解決手段】 二次電池の電極捲回装置は、その一方向の回転に伴い、セパレータ、正電極及び負極が交互に螺旋状に捲回させて、電極群Gを成形する正逆回転可能な巻芯6と、電極群Gの捲回成形中、電極群Gを所定の押圧力で挟み付けながら電極群Gとともに一方向に連れ回る一対の加圧ローラ10と、電極群Gの捲回成形後、巻芯6が逆転されるとき、加圧ローラ10の逆転を阻止する一方向クラッチ20とを備える。
請求項(抜粋):
巻芯を一方向に回転させて前記巻芯の回りにシート状のセパレータを捲き付けていく過程にて、正極活性物質が塗布されたシート状の正電極及び負極活性物質が塗布されたシート状の負電極をこれら電極間に前記セパレータを介在させながら前記巻芯の回りに交互に螺旋状に捲回して電極群を成形し、この電極群の捲回成形中、一対の加圧ローラ間に前記電極群を所定の押圧力で挟み付け、前記電極群とともに前記加圧ローラが一方向に連れ回るようにした二次電池の電極捲回装置において、前記巻芯は逆方向にも回転可能であり、前記電極群の捲回成形後に前記巻芯が逆方向に回転されるとき、前記各加圧ローラの逆回転を阻止する逆転防止手段を備えたことを特徴とする二次電池の電極捲回装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 4/04 Z
, H01M 10/04 W
Fターム (9件):
5H028AA05
, 5H028BB08
, 5H028BB17
, 5H028CC13
, 5H050AA19
, 5H050BA11
, 5H050FA05
, 5H050GA09
, 5H050GA29
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