特許
J-GLOBAL ID:200903078623495013

車両の走行状態警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343295
公開番号(公開出願番号):特開平5-170124
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ヨーレイトについての目標値と実際値(検出値又は推定値)との差をもって、表示及び/又は音により、車両が走行時常にどのような状態にあるか運転者に知らせる。【構成】 コントローラ40は、目標ヨーレイト、及び目標ヨーレイトとヨーレイトセンサ26で検出の実ヨーレイトとの差であるヨーレイト差分値についての演算を実行する。目標ヨーレイトの算出は、少なくとも操舵角及び車速信号に基づき行う。車両状態を知覚させるのに表示による方式を用いるなら、車両にはヨーレイト差分値インジケータ27を設ける。走行時、演算で求められたヨーレイト差分値は該インジケータ27に表示する。かかる表示により、運転者に車両の走行状態を知らせる。車両が常にどういう状態にあるか運転者が理解でき、安全な運転が行われるのに役立つ。
請求項(抜粋):
車両に発生するヨーレイトを検出または推定するヨーレイト検出または推定手段と、操舵角を検出する操舵角検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、少なくとも操舵角検出手段及び車速検出手段の出力に基づき目標ヨーレイトを演算する目標ヨーレイト演算手段と、前記ヨーレイト検出または推定手段と目標ヨーレイト演算手段からの出力の差分値を演算するヨーレイト差分値演算手段と、該ヨーレイト差分値演算手段からの出力に応じて車両状態を表示及び/ 又は音により知覚させる車両状態知覚手段とを備えることを特徴とする車両の走行状態警告装置。
IPC (10件):
B62D 6/00 ,  B60Q 9/00 ,  G01H 17/00 ,  G05B 11/32 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-262783

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