特許
J-GLOBAL ID:200903078627159026

円筒内面走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042745
公開番号(公開出願番号):特開平8-230156
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ジャムの発生を防止した円筒内面走査装置を提供することである。【構成】 円筒内面ドラム本体22への感材送り込み時においてパンチユニット27Ea〜27Eeを感材1に接触しない位置に退避させ、感材挿入口27E8よりも感材1側に突出した位置において、円筒内面ドラム本体22の中心軸方向に対する感材1の位置決めをする。また、真空孔225a1〜225a6,真空孔225b1〜225b9、真空溝229による感材1の固定後においてパンチユニット27Ea〜27Eeを感材1側に移動させる。
請求項(抜粋):
画像信号により変調された光ビームによって、円筒内面ドラムの内面に装着された感材を走査して露光することにより、当該感材に画像を記録する円筒内面走査装置であって、前記内面と同一平面に位置する感材挿入口を有し、該感材挿入口に挿入された前記感材に対し、パンチ孔を形成するためのパンチユニット、前記感材挿入口よりも前記感材側に突出した位置において前記感材に中心軸方向の力を加え、前記円筒内面ドラムの中心軸方向に対する前記感材の位置決めをするための副位置決めユニット、前記副位置決めユニットによる前記感材の位置決め後、前記パンチユニットのパンチ孔形成前に前記感材を前記円筒内面ドラムの内面に密着させて固定する固定手段、および前記パンチユニットを、前記中心軸方向に移動させる移動手段を備え、前記移動手段は、前記円筒内面ドラムへの感材送り込み時において前記パンチユニットを前記感材に接触しない位置に退避させ、前記固定手段による感材の固定後において前記パンチユニットを前記感材側に移動させることを特徴とする、円筒内面走査装置。
IPC (4件):
B41F 27/00 ,  B41J 2/44 ,  G03F 7/20 511 ,  H04N 1/06
FI (4件):
B41F 27/00 A ,  G03F 7/20 511 ,  H04N 1/06 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-505211
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-505211

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