特許
J-GLOBAL ID:200903078628117033

容積形流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210278
公開番号(公開出願番号):特開2001-041162
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 軸受面内の全域に常に適正な潤滑流体膜圧力を発生させ、特に軸受が片当り条件となっても軸受端部での損傷が防止される容積形流体機械を提供する。【解決手段】 流体を圧縮もしくは移送するか、または作動流体から力学的エネルギーを取り出す機構部13と、その機構部13を駆動する、または力学的エネルギーを取り出すためのシャフト7と、このシャフト7を支承する軸受3f,4fと、このシャフト7と軸受3f,4fとで構成される軸受部に潤滑流体を供給する潤滑流体供給孔7,7fと、潤滑流体を貯える貯蔵室とを備える容積形流体機械において、前記軸受部に、潤滑流体供給孔7,7fに連通する潤滑流体供給溝31,32を軸方向に設け、この潤滑流体供給溝31,32を、潤滑流体が流れる供給溝31,32の端部に向かうに従って断面積が減少するように形成する。
請求項(抜粋):
流体を圧縮もしくは移送するか、または作動流体から力学的エネルギーを取り出す機構部と、その機構部を駆動する、または力学的エネルギーを取り出すためのシャフトと、このシャフトを支承する軸受と、このシャフトと軸受とで構成される軸受部に潤滑流体を供給する潤滑流体供給孔と、潤滑流体を貯える貯蔵室とを備える容積形流体機械において、前記軸受部に、貯蔵室と連通する潤滑流体供給孔と連通する潤滑流体供給溝を軸方向に設け、この潤滑流体供給溝を、潤滑流体が流れる供給溝の端部に向かうに従って断面積が減少するように形成することを特徴とする容積形流体機械。
IPC (4件):
F04B 39/02 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02
FI (4件):
F04B 39/02 E ,  F04C 18/02 311 Y ,  F04C 29/02 311 F ,  F04C 29/02 311 D
Fターム (30件):
3H003AA05 ,  3H003AB03 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003BD03 ,  3H003BD07 ,  3H003CA02 ,  3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AA21 ,  3H029AB02 ,  3H029AB03 ,  3H029AB04 ,  3H029BB06 ,  3H029BB44 ,  3H029BB50 ,  3H029CC16 ,  3H029CC17 ,  3H029CC22 ,  3H029CC33 ,  3H039AA02 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB05 ,  3H039BB11 ,  3H039CC09 ,  3H039CC10 ,  3H039CC19 ,  3H039CC27 ,  3H039CC42

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