特許
J-GLOBAL ID:200903078628315633

パツチ投入方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225591
公開番号(公開出願番号):特開平5-119997
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】オンライン運用状態で複数プロセッサのメインメモリ上へパッチを投入する方式に関し、各プロセッサにおけるパッチ投入タイミングの同期をとることができるパッチ投入方式を提供することを目的とする。【構成】複数のプロセッサを有するシステムで、各プロセッサのメインメモリ12にオンライン運用状態でパッチ内容を書き込むためのパッチ投入方式を開示する。各プロセッサにパッチ投入用バッファ18を設け、各プロセッサのメインメモリ12を書き替えるコマンドにパッチ投入開始時刻を指定するパラメータを付加して全プロセッサを指定して発行するとともに、パッチ投入用バッファ18にパッチ内容を格納する。そして各プロセッサが、内部クロックによって制御してコマンドを実行することによって、指定時刻にそれぞれのパッチ投入用バッファ18からメインメモリ12に対して一斉にパッチ投入を行なうことで構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを有するシステムにおける、各プロセッサのメインメモリ(12)にオンライン運用状態でパッチ内容を書き込むパッチ投入方式において、各プロセッサにパッチ投入用バッファ(18)を設け、各プロセッサにおける前記メインメモリ(12)を書き替えるコマンドにパッチ投入開始時刻を指定するパラメータを付加して全プロセッサを指定して発行するとともに、前記パッチ投入用バッファ(18)にパッチ内容を格納し、各プロセッサにおいてそれぞれの内部クロックによって制御して該コマンドを実行することによって、各プロセッサにおいて前記指定時刻にそれぞれのパッチ投入用バッファ(18)からメインメモリ(12)に対して一斉にパッチ投入を行なうことを特徴とするパッチ投入方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 440 ,  G06F 11/28 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-255064

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