特許
J-GLOBAL ID:200903078629451050

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148868
公開番号(公開出願番号):特開2002-343502
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 嵌合状態を電気的に検知可能とすると共に、嵌合検知機能の信頼性を向上させたレバー式コネクタを提供する。【解決手段】 レバー30の操作部31には、嵌合検知用磁石33が一体に備えられている。一方、雄ハウジング40には、フード部41の底面にリードスイッチ50が配されている。雌雄両ハウジング10,40を嵌合する際には、レバー30を待機位置にしてカム溝35にカムピン44を係合させた後、レバー30を嵌合位置に操作すると、両ハウジング10,40がカム作用により正規に嵌合されるとともに、嵌合検知用磁石33の磁力によってリードスイッチ50が作動する。このリードスイッチ50を検知回路等に接続しておくことで、両ハウジング10,40が嵌合状態にあるか否かを電気的に検知することができる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングにカム溝を備えたレバーを変位操作可能に取り付けると共に、他方のコネクタハウジングに前記レバーに設けたカム溝に係合可能なカムピンを設け、前記レバーを待機位置にして前記カム溝に前記カムピンを嵌め込み、そのレバーを嵌合位置へと操作することで前記カム溝と前記カムピンとのカム作用によって前記一対のコネクタハウジングが引き寄せられて嵌合されるようにしたレバー式コネクタにおいて、前記レバーには嵌合検知用磁石が一体に備えられている一方、前記一対のコネクタハウジングのうちのいずれか一方には、前記レバーの前記待機位置から前記嵌合位置への変位操作に伴い、前記嵌合検知用磁石からの磁力によって作動状態となるリードスイッチが設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/641 ,  H01R 13/629 ,  H01R 13/639 ,  H01R 24/10
FI (4件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 A ,  H01R 23/00 N
Fターム (27件):
5E021FA05 ,  5E021FA12 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB10 ,  5E021FC03 ,  5E021FC09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC36 ,  5E021HA03 ,  5E021HB02 ,  5E021HB15 ,  5E021HC17 ,  5E021HC33 ,  5E021HC35 ,  5E021KA05 ,  5E021KA15 ,  5E023AA04 ,  5E023AA14 ,  5E023BB02 ,  5E023DD02 ,  5E023DD12 ,  5E023DD18 ,  5E023DD19 ,  5E023DD28 ,  5E023GG10

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