特許
J-GLOBAL ID:200903078629551594

三次元画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189795
公開番号(公開出願番号):特開平5-035883
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】画像生成に直接的に寄与しない処理を削減できる三次元画像生成方法を提供する。【構成】プロセッサ1は、Zバッファ・アルゴリズムに基づいた隠面消去処理ステップで、スクリーン座標のうちの奥行き座標値zをZバッファ・メモリ3の値と比較することにより、各画素毎に図形の前後を判定して視点により近い図形データを選択し、その図形の識別番号をフレーム・バッファ・メモリ2に格納する。さらにプロセッサ1は、輝度算出ステップで、全ての図形データに対する隠面消去処理ステップの終了後に、フレーム・バッファ・メモリ2の識別番号を用いてスクリーン上の各画素毎に輝度Iを算出し、フレーム・バッファ・メモリ2に格納する。そしてプロセッサ1は、フレーム・バッファ・メモリ2の内容に基づいて三次元画像を表示装置4に表示させる。
請求項(抜粋):
二次元のスクリーン平面上の座標(x,y)と前記スクリーン平面からの奥行きを表わす座標zとからなるスクリーン座標(x,y,z)により定義される三次元の図形データと、明るさを表わす輝度Iとを用いて立体的な画像を生成する三次元画像生成方法において、前記スクリーン座標のうちの奥行き座標値zを用いて各画素毎に図形の前後を判定して視点により近い図形データを選択するZバッファ・アルゴリズムに基づいた隠面消去処理ステップと、全ての図形データに対する前記隠面消去処理ステップの終了後にスクリーン上の各画素毎に輝度Iを算出する輝度算出ステップとを実行することを特徴とする三次元画像生成方法。
IPC (4件):
G06F 15/72 420 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/72 465 ,  G09G 5/36

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