特許
J-GLOBAL ID:200903078629791552

リーチ型フォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354807
公開番号(公開出願番号):特開平5-162996
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】左右のロードホイールをも駆動可能とすることによって、滑り易い路面において発生しがちな発進時等のスリップを防止でき、作業性に優れるリーチ型フォークリフトを提供する。【構成】左右のストラドルアームの先端部に取り付けられ補助電動機17L,Rにより各々独立して回転駆動されるロードホイール16L,Rと、本体部にステアリンハンドルにより操舵可能に支持されかつ走行用電動機18に連結されたドライブホイール11と、アクセルレバーの操作量を検出する手段と、前記ドライブホイールの操舵角を検出する操舵角検出器38と、車体の旋回中心点からのドライブホイール及び左右のロードホイールまでの各々の旋回半径を演算し、アクセルレバーの操作量に基づく信号と、旋回半径の比とを乗じた駆動信号を補助電動機に出力しうる制御装置を設けている。
請求項(抜粋):
左右のストラドルアームの先端部に取り付けられ補助電動機により各々独立して回転駆動されるロードホイールと、本体部にステアリングハンドルにより操舵可能に支持されかつ走行用電動機に連結されたドライブホイールと、アクセルレバーの操作量を検出する手段と、前記ドライブホイールの操舵角を検出する操舵角検出器とを具えるとともに、前記操舵角検出器から得られるドライブホイールの操舵角から車体の旋回中心点を演算するとともに該旋回中心点からのドライブホイール及び左右のロードホイールまでの各々の旋回半径を演算し、各補助電動機に、前記アクセルレバーの操作量に基づく信号と、ドライブホイールの旋回半径に対する各々のロードホイールの旋回半径の比とを乗じた駆動信号を出力しうる制御装置を設けてなるリーチ型フォークリフト。【0001】
IPC (2件):
B66F 9/10 ,  B60K 1/02

前のページに戻る