特許
J-GLOBAL ID:200903078631383690
自動化学分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307161
公開番号(公開出願番号):特開平6-160399
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】オペレータがサンプリング状態を常時監視しなくても容易にコンティニュアスローディングを行なうことができ、被検試料の検査速度の向上が図れる自動化学分析装置を提供することにある。【構成】この自動化学分析装置は、サンプル容器20を支持し、被検試料を分注可能なサンプリング系12と、試薬を貯蔵して分注可能な試薬系13と、被検試料と試薬とを反応容器56に分注させて反応させる反応系14と、この反応系14で反応せしめられた被検試料を化学分析する分析測定系15とを有し、前記サンプリング系12はサンプル容器20を収容した移送コンテナ19を貯蔵する貯蔵手段17と、この貯蔵手段17に貯蔵された移送コンテナ19をサンプリング位置に順次移送させるサンプル移送装置18と、サンプル移送装置18で移送されるサンプル容器20のサンプリング状態を報知する報知手段34とを備えたものである。
請求項(抜粋):
サンプル容器を支持し、被検試料を分注可能なサンプリング系と、試薬を貯蔵して分注可能な試薬系と、被検試料と試薬とを反応容器に分注させて反応させる反応系と、この反応系で反応せしめられた被検試料を化学分析する分析測定系とを有し、前記サンプリング系はサンプル容器を収容した移送コンテナを貯蔵する貯蔵手段と、この貯蔵手段に貯蔵された移送コンテナをサンプリング位置に順次移送させるサンプル移送装置と、サンプル移送装置で移送されるサンプル容器のサンプリング状態を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする自動化学分析装置。
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