特許
J-GLOBAL ID:200903078633747207

電気音響変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054495
公開番号(公開出願番号):特開2001-245398
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ベント穴の開口面積の管理を容易に行うことができ、適切な音圧周波数特性を有した電気音響変換器を提供すること。【解決手段】 ダイヤフラムユニット部3は、ダイヤフラムフレーム51、ダイヤフラム52及び樹脂フィルム53を有している。ダイヤフラム52は、ダイヤフラムフレーム51内に配設されている。樹脂フィルム53は、ダイヤフラムフレーム51及びダイヤフラム52に固定されてダイヤフラム52をダイヤフラムフレーム51に対して振動可能に支持する。ダイヤフラム52の樹脂フィルム53が固定される平面部分に穴部55が形成されている。ダイヤフラム52の穴部55は、樹脂フィルム53に覆われており、樹脂フィルム53の穴部55に対応する部分には、ベント穴57が形成されている。
請求項(抜粋):
枠体と、前記枠体内に配設される略平板状の振動板と、前記枠体及び前記振動板に固定されて前記振動板を前記枠体に対して振動可能に支持する振動膜と、を備えた電気音響変換器であって、前記振動板の前記振動膜が固定される平面部分には、穴部が形成されており、前記振動膜の前記穴部に対応する部分には、前記振動板及び前記振動膜を挟んで画成される室間の気圧差を調整するためのベント穴が形成されていることを特徴とする電気音響変換器。
IPC (3件):
H04R 25/00 ,  H04R 7/04 ,  G10K 9/13 101
FI (3件):
H04R 25/00 E ,  H04R 7/04 ,  G10K 9/13 101 S
Fターム (2件):
5D016AA04 ,  5D016HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-099099
  • 特公昭46-034049
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-099099
  • 特公昭46-034049

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