特許
J-GLOBAL ID:200903078635278344

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286616
公開番号(公開出願番号):特開平5-127511
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 現像スリーブ3の表面加工により、尖鋭凸部をもつ表面状態に丸みを施し、現像剤量規制を安定化させ、濃度むらや段むらや白抜けや現像剤の非効率的な消耗を排除し、電子写真の画質の向上と装置の安定化をはかる。【構成】 固定された磁石体(マグネットローラ)4と、内部に該磁石体を有し、表面上に現像剤を担持する剛性を有する現像剤担持体(現像剤スリーブ)3と、該磁石体に対向して該担持体3に押圧され、該担持体に担持された現像剤の量を規制する棒状の現像剤量規制体5とを有し、該規制体5と該担持体3との押圧部が剛性を有する材料であると共に、該押圧部の曲率半径が0.5〜15mmである現像装置において、該現像剤担持体3の現像剤を担持する表面に凹凸形成処理を施し、その光沢度を2〜1400%GS(20°)とすることを特徴とする現像装置として構成する。
請求項(抜粋):
固定された磁石体と、内部に該磁石体を有し、表面上に現像剤を担持する剛性を有する現像剤担持体と、該磁石体に対向して該現像剤担持体に押圧され、該現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する棒状の現像剤量規制体とを有する現像装置において、該現像剤量規制体は該現像剤担持体との押圧部が剛性を有する材料であると共に、該押圧部の曲率半径が0.5〜15mmであり、該現像剤担持体は現像剤を担持する表面に凹凸形成処理を施し、該表面の光沢度を2〜1400%Gs(20°)とすることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-187779
  • 特開昭58-011974

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