特許
J-GLOBAL ID:200903078635742091

高鮮映性塗装方法及び塗装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293237
公開番号(公開出願番号):特開平8-141500
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】最外層塗膜の構成樹脂の溶解性パラメータσ3 (cal /cm3 )1/2をσ3 =(σ3d2 3p2 3h2 )1/2 、その下地塗膜の構成樹脂の溶解性パラメータσ2 をσ2 =(σ2d2 2p2 2h2 )1/2 とした場合に、下記?B式で定義するΣ2が10≦Σ2≦30を満たす高鮮映性塗装材。なお、σd 、σp及びσh はそれぞれ分散成分、極性成分、及び水素結合成分である。 Σ2=(σ3d2d)2 +(σ3p2p)2 +(σ3h2h)2 ・・?Bこの塗装材を得るには、下記?@式で定義するΣ1が10≦Σ1≦30を満たすように塗装を行えばよい(最外層に塗布する塗料中の溶剤の溶解性パラメータσ1 をσ1 =(σ1d2 1p2 1h2 )1/2 とする)。 Σ1=(σ1d2d)2 +(σ1p2p)2 +(σ1h2h)2 ・・?@【効果】本発明の塗装材は鮮映性に優れ、自動車外板、各種家庭電気製品用の素材として好適であり、本発明方法により容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
最外層に塗布する塗料中の溶剤の溶解性パラメータσ1 (cal /cm3 )1/2 を、σ1 =(σ1d2 1p2 1h2 )1/2ただし、σ1d:分散成分 (cal/cm3 )1/2σ1p:極性成分 (cal/cm3 )1/2σ1h:水素結合成分 (cal/cm3 )1/2とし、その下地塗膜の構成樹脂の溶解性パラメータσ2 (cal/cm3 )1/2 を、σ2 =(σ2d2 2p2 2h2 )1/2ただし、σ2d:分散成分 (cal/cm3 )1/2σ2p:極性成分 (cal/cm3 )1/2σ2h:水素結合成分 (cal/cm3 )1/2とした場合に、下記?@式で定義するΣ1が下記?A式を満たすように塗装を行うことを特徴とする高鮮映性塗装方法。 Σ1=(σ1d2d)2 +(σ1p2p)2 +(σ1h2h)2 ・・?@ 10≦Σ1≦30 ・・・?A
IPC (6件):
B05D 7/14 ,  B05D 1/36 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/24 301 ,  C09D201/00 PDC ,  C25D 13/00 308

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