特許
J-GLOBAL ID:200903078635865312
階段加圧式防煙装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226125
公開番号(公開出願番号):特開平7-080092
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ビルディングの火災時において、階段室への煙の侵入を防止する。【構成】 ビルディングの上層階と下層階の階段室を給気加圧する階段室加圧送風機11a,11bは、夫々インバータ12a,12b及びD/A変換器19を介して制御用演算装置15に接続される。又、各階の防火扉13a,13b...13gに設置される扉開閉モニター装置14a,14b...14gは信号線により前記制御用演算装置15に接続され、更に、各階段室の代表点に設けられた圧力検出器16a,16b,16cは、圧力計17及びA/D変換器18を介して該制御用演算装置15に接続される。而して、上層階と下層階との双方からの給気加圧により各階段室の圧力は略均等となり、又、防火扉13a,13b...13gの開放に伴う圧力の低下に対しても、前記各検出手段により前記制御用演算装置15は速やかに圧力の補償のための指示を行う。
請求項(抜粋):
火災時に階段室に給気して加圧し、階段室内への煙の侵入を防止する階段加圧式防煙装置において、ビルディングの上層階と下層階に給気加圧手段を設けるとともに、上層階と下層階との間の複数個所に圧力変化を検知する圧力検出手段を設け、更に、該圧力検出手段の検出結果に基づき前記各給気加圧手段の加圧量を制御する演算制御手段を設けたことを特徴とする階段加圧式防煙装置。
IPC (3件):
A62B 13/00
, A62B 3/00
, F24F 11/02
前のページに戻る