特許
J-GLOBAL ID:200903078637279577

尿取りパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074057
公開番号(公開出願番号):特開平11-267145
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 おむつの内面に設置される尿取りパッドは、尿の吸収量に限界があるため、尿取りパッドで吸収しきれなかった尿が、おむつの幅方向の両側へ洩れ出やすかった。【解決手段】 尿取りパッド20の外面に液透過性の外面シート22が設けられて液透過領域(a)が形成されている。通常はこの液透過領域(a)をバックシートで塞いでおく。バックシートで塞いだ状態でおむつ1に設置すると、1回または2回程度の尿失禁に対応できる。夜間などではバックシートを剥がし、液透過領域(a)を露出させた状態でおむつ1に設置する。このとき、尿取りパッド20の吸収コア23で吸収しきれなかった尿は外面シート22を透過しておむつ1の吸収体4へ与えられて吸収される。したがって尿失禁回数が多い場合でも、おむつの側方へ尿が洩れるのを防止できる。
請求項(抜粋):
内面側に液透過性のトップシートが、内部に前記トップシートを透過した液を吸収する吸収コアが設けられ、外面側には前記吸収コアを通過した液を透過させる液透過領域が形成され、前記液透過領域を覆う液不透過性のバックシートが、前記外面側のほぼ全域に剥離可能に接合されていることを特徴とする尿取りパッド。
IPC (4件):
A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/46 ,  A61F 5/453
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A61F 5/453 ,  A41B 13/02 A ,  A41B 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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