特許
J-GLOBAL ID:200903078638092101

自動2輪車用エンジンガード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255178
公開番号(公開出願番号):特開2002-068059
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【目的】エンジンの下方にロアーフレームを設けないダイヤモンドフレーム形式であっても、エンジンガードを有効に取付け可能にする。【構成】エンジン20の上方に前後方向へメインフレーム4を配設し、このメインフレーム4にエンジン20を吊り下げ支持してダイヤモンドフレーム形式とする。エンジン20の側方を上下方向へ横切るエンジンガード12を設ける。エンジンガード12は前面視略コ字状をなすパイプ製部材であり、左右一対で設け、その上端に設けたステー32をメインフレーム4の側面へ取付け、下端は左右を連結するクロスパイプ35を介してウエルドナット45、取付ステー48をクランクケース26へ締結する。クロスパイプ35の中間部は、第1パイプ40の細径部42を第2パイプ41側へ嵌合し、これをボルト43で締め付けることによりブレーカー構造となっている。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後方へ延出するメインフレームを設け、その下方にエンジンを吊り下げ支持するとともにエンジン前方にエンジン支持用のダウンフレームを設けないフレーム形式の自動2輪車において、前面視略コ字状をなすパイプ製のエンジンガードをエンジンの左右両側に設け、それぞれの上端をメインフレームへ取付けるとともに、各下端をエンジンの側面下部へ直接取付けたことを特徴とする自動2輪車用エンジンガード装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193576   出願人:スズキ株式会社
  • 特開平1-141189
  • 特開平4-278893

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