特許
J-GLOBAL ID:200903078638462308

インクジェット記録装置およびインクミスト回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003532
公開番号(公開出願番号):特開2001-191558
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で効率的にインクミストを回収する。【解決手段】 インクミスト回収フィン5は、インクジェット記録装置3の上壁3aおよび中壁3bとの間に若干の間隙が形成されるようにキャリッジ7に設けられている。また、インクジェット記録装置3の右側端部には、インクミスト回収部18が設けられている。このインクミスト回収部18は、側壁3dとフィルタ取付用壁15とにインクミスト回収フィルタ11が取り付けられたものである。インクミスト回収フィルタ11はフィルタ取付用壁15の上下に2枚取り付けられている。フィルタ取付用壁15と中壁3bとの間には、間隙15aが形成されている。
請求項(抜粋):
被記録媒体を搬送する搬送手段と、インクを吐出することで前記被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを保持し、待機位置から離れる方向への走査である行き走査と待機位置へ近づく方向への走査である戻り走査とからなる往復走査が可能な保持手段と、インクミストを回収するフィルタとを有するインクジェット記録装置において、記録のために前記保持手段を移動させる記録走査がなされた後、かつ、次の記録走査がなされる前に、記録を行わずインクミストの回収のために前記保持手段を移動させる回収走査での、前記保持手段の回収時移動速度を制御する制御手段と、前記保持手段は、前記保持手段の移動により、インクミストを含む空気が前記フィルタを通過するようにインクミストを含む空気を押し流すための板部材とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (18件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EB03 ,  2C056EB27 ,  2C056EB29 ,  2C056EB37 ,  2C056EB49 ,  2C056EC03 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA37 ,  2C056HA38 ,  2C056HA60 ,  2C056JC10 ,  2C056JC17 ,  2C056KC22

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