特許
J-GLOBAL ID:200903078639634412

光ヘッドおよび光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265275
公開番号(公開出願番号):特開2002-074734
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 ボビンに取り付けられた光学レンズで生じる熱応力を低減可能な光ヘッドを提供する。【解決手段】 光ヘッド110は、中心孔10Hが形成されたボビン10と、開口部40Hが形成された熱膨張緩和部材40を介してボビン10に取り付けられた光学レンズ20とを有する。光学レンズ20は、ボビン10とは熱膨張率が異なる光学材料からなる基板24Aを有する。基板24Aは、凸レンズの機能を持つ凸部21と、凸部21の周囲に位置する平坦部22とを有する。平坦部22は、凸部21が開口部40Hにはめ込まれるように、熱膨張緩和部材40に固着している。光学レンズ20は、凸部21の中心軸またはその延長線が、ボビン10の中心孔10Hを通り抜けるように配置されており、凸部21の中心軸は、ボビン10の中心孔10Hの中心軸と一致している。
請求項(抜粋):
中心孔が形成されたボビンと、開口部が形成された熱膨張緩和部材を介して前記ボビンに取り付けられた第1の光学レンズとを有する光ヘッドであって、前記第1の光学レンズは、前記ボビンとは熱膨張率が異なる光学材料からなる基板を有し、前記基板は、凸レンズの機能を持つ凸部と、前記凸部の周囲に位置する平坦部とを有し、前記平坦部は、前記凸部が前記開口部にはめ込まれるように、前記熱膨張緩和部材に固着しており、前記第1の光学レンズは、前記凸部の中心軸またはその延長線が、前記ボビンの中心孔を通り抜けるように配置されている光ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/09 D
Fターム (11件):
5D118AA20 ,  5D118DC03 ,  5D118EA02 ,  5D118EB05 ,  5D119AA50 ,  5D119JA44 ,  5D119JB03 ,  5D119JC03 ,  5D119JC05 ,  5D119JC06 ,  5D119LB05

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