特許
J-GLOBAL ID:200903078640699439

自動取引装置の資金運用支援方法および資金運用支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077728
公開番号(公開出願番号):特開平10-269306
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】複数の取引動向の特徴を予測値に反映して、精度の高い予測を行なうことができる自動取引装置の資金運用支援装置を提供する。【解決手段】自動取引装置11 〜1nの取引情報の時系列データおよび取引発生時の環境情報はデータベース5に格納される。クラスタリング部6は、時系列データをクラスタリングして、その結果を環境情報とともにデータベース7に格納する。予測期間環境情報予測部8は、入力された環境情報を用いて予測期間およびその環境情報を予測し、パターン検索部9は、この予測された予測期間および環境情報を用いて各予測日に対する参照日を決定し、この決定された各予測日に対する参照日の時系列パターンをデータベース7から検索して、それを参照値として出力する。必要資金量予測部10は、この出力される参照値を用いて予測期間の必要資金量を予測し、その予測結果を必要資金量出力部11で出力する。
請求項(抜粋):
自動取引装置からの取引情報の時系列データを入力するととともに、前記自動取引装置の取引発生時の日付、曜日、天候などの環境情報を入力し、これら入力された時系列データと環境情報とを対応させて記憶し、この記憶された時系列データをクラスタリングすることにより時系列パターンを取得し、この取得した時系列パターンを前記入力された環境情報とともに第1の記憶手段に記憶し、前記入力された環境情報を用いて予測期間および予測期間の環境情報を予測し、この予測された予測期間および環境情報を用いて各予測日に対する参照日を決定し、この決定された各予測日に対する参照日の時系列パターンを前記第1の記憶手段から検索して、それを参照値として出力し、この出力される参照値を用いて予測期間の必要資金量を予測する、ことを特徴とする自動取引装置の資金運用支援方法。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/00 ,  G07D 9/00 456 ,  G07F 19/00
FI (4件):
G06F 15/30 310 ,  G07D 9/00 456 A ,  G06F 15/20 F ,  G07D 9/00 476

前のページに戻る