特許
J-GLOBAL ID:200903078643393284

金属成分分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064179
公開番号(公開出願番号):特開平5-264528
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 装置内の雰囲気温度に拘らず、該装置内に貯留されている試薬の成分及び溶存酸素量を一定にすることができ、これによって試料液中の金属成分を正確に分析することが可能な金属成分分析装置の提供を目的とする。【構成】 反応液、中和液、還元剤、溶離液、発色液等の試薬が貯留された貯留部15・18・21・42・60内の温度を一定に保持するための温度調節器70を設けて、各試薬から蒸発する水分量を低く抑える。
請求項(抜粋):
試料液中に含有される金属成分をイオン化した後、前記金属成分を濃縮カラムに吸着させ、更に該濃縮カラムに吸着された金属成分を溶離液により溶離し、この後、発色液により金属成分を発色させて該金属成分の濃度を測定するようにした金属成分分析装置であって、前記金属成分をイオン化するための反応液、前記濃縮カラムに吸着された金属成分を溶離させるための溶離液、前記金属成分を発色させるための発色液等の試薬がそれぞれ貯留された試薬貯留部に、該試薬貯留部内の温度を一定に保持するための温度調節器を設けたことを特徴とする金属成分分析装置。
IPC (4件):
G01N 30/08 ,  G01N 30/02 ,  G01N 31/00 ,  G01N 35/00

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