特許
J-GLOBAL ID:200903078644309759
クロスフロー風車および風力発電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332769
公開番号(公開出願番号):特開2000-161196
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 出力および効率を低下させずに、案内羽根の羽根幅を小さくすることを可能にし、製造コストおよび歩留まりの向上を実現する。【解決手段】 案内羽根16間の空間に補助案内羽根17を設ける。風速センサ25によって高風速値を検知したとき、その検知信号をサーボモータ20に駆動信号として出力してサーボモータ20を始動させて、出力歯車21を回転させる。出力歯車21の回転駆動力は歯車19およびチェーン22により伝達され、各補助案内羽根17が回動して空間Aを閉じる。このため、台風などの高風速時においても、風車にブレーキをかけるようなことはせずに、速い風速を有効に利用することが可能になり、しかも風圧力を小さくすることができるため、風車に対する負荷が小さくなり破損の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
回転軸と、複数の羽根を環状にかつ回転軸の軸方向に平行に延在するように配列してなる円筒状羽根車と、この円筒状羽根車の外側でかつ軸方向に平行に延在する複数の案内羽根とを備えたクロスフロー風車において、前記案内羽根の間の空間部分に、案内羽根よりも羽根幅が短い補助案内羽根を前記空間を開閉することが可能に設け、高風速時には前記補助案内羽根により前記空間の少なくとも一部を閉鎖するように構成したことを特徴とするクロスフロー風車。
IPC (3件):
F03D 3/04
, F03D 7/06
, F03D 11/00
FI (3件):
F03D 3/04 Z
, F03D 7/06 Z
, F03D 11/00 A
Fターム (10件):
3H078AA05
, 3H078AA26
, 3H078BB06
, 3H078BB11
, 3H078BB18
, 3H078BB21
, 3H078CC07
, 3H078CC22
, 3H078CC52
, 3H078CC78
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