特許
J-GLOBAL ID:200903078645747717

蒸留装置および蒸留方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326750
公開番号(公開出願番号):特開2001-190901
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 (メタ)アクリル酸などの易重合性化合物の蒸留装置および蒸留方法であって、蒸留塔内での重合が効果的に防止され、しかもガスの巻き込みなどがなく、蒸留が安定して行えるようにする。【解決手段】 蒸留装置は蒸留塔1、リボイラー2、液体を上記蒸留塔底部から流出させる塔底液抜き出し管4、及び上記蒸留塔1及び上記塔底液抜き出し管4の間に設けられたポット3を備える。流出した液の一部は系外に抜き出され、残りはリボイラー2に循環する。上記ポット3は上記蒸留塔1の断面積より小さい断面積を有し、かつ上記塔底液抜き出し管4の断面積より大きな断面積を有する。
請求項(抜粋):
蒸留塔、塔底液抜き出し部、及びポットを備え、塔底液抜き出し部からの塔底液の一部が系外に抜き出されるようにし、上記ポットは蒸留塔底部と塔底液抜き出し部との間に位置し、上記蒸留塔の断面積よりも小さな断面積を有し、かつ上記塔底液抜き出し部よりも大きな断面積を有することを特徴とする蒸留装置。
IPC (8件):
B01D 3/32 ,  B01D 3/14 ,  C07C 51/44 ,  C07C 51/50 ,  C07C 57/075 ,  C07C 67/54 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/54
FI (8件):
B01D 3/32 Z ,  B01D 3/14 A ,  C07C 51/44 ,  C07C 51/50 ,  C07C 57/075 ,  C07C 67/54 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/54 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-042443
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学プラントの本質安全設計, 19950830, pp.54-56,69-71

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