特許
J-GLOBAL ID:200903078646977759
散乱光式煙感知器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203115
公開番号(公開出願番号):特開平7-057165
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】試験用の発光部や受光部を設けても、煙による散乱光の検出出力の0点レベルを低くして信頼性を向上する。【構成】上壁8には、複数のラビリンス部材9が立設するように形成され、このラビリンス部材9により包囲される領域に検煙室が形成され、検煙室の中央において煙検知用発光素子12と受光素子13の各光軸が交差するように配置されている。検煙室に対する受光素子13の視野がその正面のみになるように発光素子12の発光面に対向するラビリンス部材91が他のラビリンス部材9より比較的長く形成され、その先端と発光素子12から受光素子13の受光面に直接到達する光遮光する遮光板14により隙間20が形成される。試験用の発光素子4は、煙検知用発光素子12の発光面に対向するラビリンス部材91の裏側に配置され、発光素子12からの光が当っても受光素子13に反射しないようにしている。
請求項(抜粋):
外部からの煙を流入しやすくすると共に外部からの光を遮断し、中央部において検煙室を形成する複数のラビリンス部材と、前記ラビリンス部材により形成された検煙室内で各光軸が交差するように配置された煙検知用発光部と受光部を有する散乱光式煙感知器において、前記検煙室に対する前記受光部の視野がその正面のみになるように前記発光部の発光面に対向するラビリンス部材を他のラビリンス部材より比較的長く形成し、その先端と前記発光部から前記受光部の受光面に直接到達する光を遮光する遮光板により隙間を形成するとともに、前記発光部の発光面に対向するラビリンス部材の裏側に試験用発光部を設けたことを特徴とする散乱光式煙感知器。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭50-119688
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光電式煙感知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-089279
出願人:ホーチキ株式会社
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