特許
J-GLOBAL ID:200903078651013415
高圧配電線用高調波検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348240
公開番号(公開出願番号):特開平6-201734
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 高圧配電線の途中で高調波の測定が可能で、しかも順次測定することによってその発生源の位置を確実に追跡・特定することができて、高調波検出のための作業の合理化を図るとともに、良質な電源の安定的供給を実現する【構成】 高圧配電線14にクランプしてその相電流を検出するクランプ変流器3と、このクランプ変流器3に近接して設けられ、クランプされた高圧配電線14の相電圧を静電誘導的に検出する電圧検出用電極4と、検出した相電流および相電圧を前記高圧配電線14とは電気的絶縁された信号に変換して送信する送信機とを備えるセンサ部1と、前記送信機からの信号を受信してこの信号に含まれる各次高調波電圧・電流成分を解析する高調波解析部と、この解析結果を読み出し可能に格納する格納部とからなる制御手段8を備え、前記高圧配電線14を支持する電柱等配電線構築物に取付けられる装置本体部2とにより高調波検出装置が構成される。
請求項(抜粋):
高圧配電線をクランプし得る開閉口可能に形成される環状鉄心に巻装された2次コイルを介して、クランプされた高圧配電線の相電流を検出するクランプ変流器と、このクランプ変流器に近接して設けられ、クランプされた高圧配電線の相電圧を静電誘導的に検出する電圧検出用電極と、検出した相電流および相電圧を前記高圧配電線とは電気的絶縁された信号に変換して送信する送信機とを備えるセンサ部と、前記送信機からの信号を受信してこの信号に含まれる各次高調波電圧・電流成分を解析する高調波解析部と、この解析結果を読み出し可能に格納する格納部とを備え、前記高圧配電線を支持する電柱等配電線構築物に取付けられる装置本体部とを含むことを特徴とする高圧配電線用高調波検出装置。
IPC (4件):
G01R 15/02
, G01R 19/00
, G01R 23/20
, G01R 29/00
引用特許:
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