特許
J-GLOBAL ID:200903078652441593

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092486
公開番号(公開出願番号):特開平7-295747
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 メニュー/アイコン領域がユーザ作業領域を狭くしたり、覆い隠したりすることがなく、しかもメニューやアイコンに対する操作性の良いコンピュータシステムを提供する。【構成】 ユーザ作業領域をCRTの表示画面2aに表示するとともにメニュー/アイコン領域を表示一体型入力装置5の表示画面502aに表示することにより、ユーザ作業領域とメニュー/アイコン領域を分離して表示可能となし、前記表示一体型入力装置5における位置指示器6の操作によって、ユーザ作業領域に対する入力作業とともにメニュー/アイコン領域に対する選択操作を切り替えて行わせることにより、メニューやアイコンに対する自然で違和感のない操作を可能とする。
請求項(抜粋):
第1の表示装置と、位置指示器により指示された任意の位置の座標値を検出するとともに所定の操作に応じて少なくとも2種類の操作画面選択情報を発生する座標入力装置のタブレット及び該タブレットに重ね合わされた平面型の第2の表示装置からなる表示一体型入力装置と、所定のプロセス処理を実行するとともにユーザ作業領域に関する表示情報及びメニュー/アイコンに関する情報を作成する少なくとも1つのアプリケーションプロセス処理手段と、該アプリケーションプロセス処理手段からのユーザ作業領域に関する表示情報に基づいて第1の表示装置の表示画面にユーザ作業領域を表示する第1の表示制御処理手段と、前記アプリケーションプロセス処理手段からのメニュー/アイコンに関する情報に基づいてメニュー/アイコン領域に関する表示情報を作成するメニュー/アイコン表示処理手段と、該メニュー/アイコン表示処理手段からの表示情報に基づいて第2の表示装置の表示画面にメニュー/アイコン領域を表示する第2の表示制御処理手段と、前記表示一体型入力装置からの座標値に対応したメニュー/アイコンを前記アプリケーションプロセス処理手段へ通知するメニュー/アイコン選択通知処理手段と、前記表示一体型入力装置からの座標値に対応した第1の表示装置の表示画面上の位置にポインタを表示するポインタ表示処理手段と、前記表示一体型入力装置からの操作画面選択情報がユーザ作業領域画面であれば座標値を前記アプリケーションプロセス処理手段及びポインタ表示処理手段へ送出し、メニュー/アイコン領域画面であれば座標値を前記メニュー/アイコン選択通知処理手段へ送出する操作画面選択処理手段とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (5件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 1/16 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 3/14 370
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-007577
  • 特開昭64-046125
  • 特開平2-155019
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