特許
J-GLOBAL ID:200903078652560010
固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327825
公開番号(公開出願番号):特開平6-173921
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 支持体の受け部に支承される被固定部材を、該支持体に着脱可能に固定するための固定構造において、被固定部材が支持体に対し固定されているか否かを多少離れた場所からでも簡単確実に判断できるようにする。【構成】 ロックピン13は、それの外端部13aを被固定部材4の外面より突出させる外方位置と、同外端部13aを被固定部材4の外面より没入させ且つ係止部材15の支持体受け部3a,3bに対する係脱を可能とする内方位置との間を摺動し得るように被固定部材4のピン孔12に支持され、そのロックピン13と被固定部材4間には、該ロックピン13を常時外方へ付勢するばねSが設けられる。
請求項(抜粋):
支持体(3)に設けられて被固定部材(4)を支承する受け部(3a,3b)と、前記被固定部材(4)に穿設されたピン孔(12)に該被固定部材(4)の外方より回動操作し得るように嵌装されたロックピン(13)と、このロックピン(13)の内端に固設されて該ピン(13)の回動により前記受け部(3a,3b)に係脱し得る係止部材(15)とを有し、前記支持体(3)に被固定部材(4)を着脱可能に固定するようにした固定構造において、前記ロックピン(13)は、それの外端部(13a)を被固定部材(4)外面より突出させる外方位置と、同外端部(13a)を被固定部材(4)外面より没入させ且つ前記係止部材(15)の前記受け部(3a,3b)に対する係脱を可能とする内方位置との間を摺動し得るように前記ピン孔(12)に支持され、そのロックピン(13)と被固定部材(4)間には、該ロックピン(13)を常時外方へ付勢するばね(S)が設けられることを特徴とする固定構造。
IPC (2件):
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