特許
J-GLOBAL ID:200903078653912522

気泡除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198102
公開番号(公開出願番号):特開2007-014502
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】液体が気泡除去装置の外部へ流出するのを確実に防止することができる気泡除去装置を提供すること。【解決手段】気泡除去装置1Aは、体外循環する血液中の気泡を除去する装置である。この気泡除去装置1Aは、血液が流入する内部空間を有する装置本体40と、装置本体40の上側に設けられ、装置本体40から浮上した気泡を一時的に貯留する気泡貯留室5と、気泡貯留室5の上側に設けられ、脱気手段に接続されて陰圧に保たれる陰圧室8と、気泡貯留室5と陰圧室8とを隔てるように設けられ、気体の通過を許容しかつ血液の通過を阻止する第1のフィルタ9と、陰圧室8に連通し、陰圧室8から流出する液体を貯留し得る液体貯留室15とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体外循環する血液中の気泡を除去する気泡除去装置であって、 血液が流入する内部空間を有する装置本体と、 前記装置本体の上側に設けられ、該装置本体から浮上した気泡を一時的に貯留する気泡貯留室と、 前記気泡貯留室の上側に設けられ、脱気手段に接続されて陰圧に保たれる陰圧室と、 前記気泡貯留室と前記陰圧室とを隔てるように設けられ、気体の通過を許容し、かつ、血液の通過を阻止するフィルタ部材と、 前記陰圧室に連通し、該陰圧室から流出する液体を貯留し得る液体貯留室とを備えたことを特徴とする気泡除去装置。
IPC (2件):
A61M 1/36 ,  A61M 1/14
FI (2件):
A61M1/36 520 ,  A61M1/14 580
Fターム (10件):
4C077AA03 ,  4C077BB06 ,  4C077EE01 ,  4C077KK19 ,  4C077KK27 ,  4C077NN10 ,  4C077PP07 ,  4C077PP08 ,  4C077PP10 ,  4C077PP12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭64-8562号公報
審査官引用 (2件)
  • 液体から気体を除去する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-132641   出願人:フレセニウス・メディカル・ケア・ドイチュラント・ゲーエムベーハー
  • ガス分離装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-515104   出願人:ガンブロ・ルンディア・エービー

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