特許
J-GLOBAL ID:200903078654060007

超臨界冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288934
公開番号(公開出願番号):特開平11-125471
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 CO2 サイクルの製造原価上昇を抑制しつつ、CO2 サイクルの保護を図る。【解決手段】 放熱器2出口側のCO2 温度を検出する温度センサ6の検出温度Tが所定温度T3 を越えたときに圧縮機1を停止させるとともに、第2所定温度T2 以上であるときは送風機7を稼働させる。これにより、通常サイクルのごとく、圧力スイッチや圧力センサを必要としないので、CO2 サイクルの製造原価上昇を抑制しつつ、CO2 サイクルの各機器を保護することができる。
請求項(抜粋):
冷媒を冷却する放熱器(2)の出口側の冷媒圧力を、前記放熱器(2)の出口側の冷媒温度に基づいて機械的に制御する圧力制御弁(3)を有するとともに、前記放熱器(2)内の圧力が冷媒の臨界圧力を越える超臨界冷凍サイクルであって、冷媒を吸入圧縮し、その圧縮した冷媒を前記放熱器(2)に向けて吐出する圧縮機(1)と、前記放熱器(2)の出口側の冷媒温度を検出する温度検出手段(6)とを有し、前記温度検出手段(6)の検出温度(T)が所定温度(T3 )を越えたときに、前記圧縮機(1)を停止させることを特徴とする超臨界冷凍サイクル。
IPC (4件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 381 ,  F25B 9/00
FI (4件):
F25B 1/00 395 Z ,  F25B 1/00 341 C ,  F25B 1/00 381 D ,  F25B 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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