特許
J-GLOBAL ID:200903078654310992

検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271030
公開番号(公開出願番号):特開平8-136263
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【構成】 水晶振動子20の第1の電極と第2の電極と第7の電極と第8の電極とを反転増幅器入力に第3の電極と第4の電極と第5の電極と第6の電極とを反転増幅器出力に接続する反転増幅器を有する発振回路30と、音叉型振動子の第9の電極と第10の電極を入力とする差動増幅回路40と、差動増幅回路出力を入力とし発振回路出力を検波信号とする検波回路50と、検波回路出力を入力とする出力増幅回路60とを備える。【効果】 検波回路出力にドリフトが発生せず、測定精度が著しく高くなるという効果がある。さらに、回路構成が簡単なため、量産性が良好であるという効果も有する。
請求項(抜粋):
振動子を励振させるために第1の枝部の主面と対向面にそれぞれ設ける第1の電極と第2の電極と第1の枝部の側面と対向面にそれぞれ設ける第3の電極と第4の電極と第2の枝部の主面と対向面にそれぞれ設ける第5の電極と第6の電極と第2の枝部の側面と対向面にそれぞれ設ける第7の電極と第8の電極とさらに発生電界を取り出すために第5の電極と同一平面上に設ける第9の電極と発生電界を取り出すために第6の電極と同一平面上に設ける第10の電極とを有する音叉型振動子と、音叉型振動子の第1の電極と第2の電極と第7の電極と第8の電極とを反転増幅器入力に第3の電極と第4の電極と第5の電極と第6の電極とを反転増幅器出力に接続する反転増幅器を有する発振回路と、音叉型振動子の第9の電極と第10の電極を入力とする差動増幅回路と、差動増幅回路出力を入力とし発振回路出力を検波信号とする検波回路と、検波回路出力を入力とする出力増幅回路とを備えることを特徴とする検出回路。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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