特許
J-GLOBAL ID:200903078655044366

電池パックの課金システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092923
公開番号(公開出願番号):特開2003-288539
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、二次電池でなるレンタル電池パックの使用状況に応じて課金する電池パック課金システムおよび方法を提供する。【解決手段】電子機器に搭載されるレンタル二次電池パックの使用状況を示す電池パックデータをネットワークを介してレンタル会社に送信する手段15と、ネットワークを介した電池パックデータに基づき電池パックの使用料を算出し、課金する手段22から構成され、課金手段は、新品の電池パックでは1回当たりの充放電料金から計算される第1料金と契約日からの使用料計算日までのレンタル日数の第2料金にて電池パックの使用料金を課金し、中古の電池パックでは充放電料金にすでに充放電された回数と新品の電池パックの放電容量に対する中古の電池パックの放電容量の低下の程度に応じて料金を減額する係数をかけて求められる第3料金を1回あたりの充放電料金とし、第3料金から計算される使用した充放電回数に基づく料金に前記第2料金を加えた料金を課金する。
請求項(抜粋):
レンタル会社より貸与を受け、電子機器に搭載され、二次電池により構成されるレンタル電池パックの使用状況を示す電池パックデータをネットワークを介して前記レンタル会社に送信する手段と、前記レンタル会社において、前記ネットワークを介して受けた前記電池パックデータに基づいて前記電池パックの使用料を算出し、課金する手段とにより構成され、前記課金手段は、新品の電池パックについては、1回あたりの充放電料金に契約日から使用料金計算日までの間に電池パックを使用した充放電回数をかけた第1料金と契約日からの使用料計算日までのレンタル日数に対応する第2料金を用いて、電池パックの使用料金を課金し、中古の電池パックについては、前記充放電料金にすでに充放電された回数と新品の電池パックの放電容量に対する中古の電池パックの放電容量の低下の程度に応じて料金を減額する係数をかけて求められる第3料金を1回あたりの充放電料金とし、前記第3料金から計算される使用した充放電回数に基づく料金に前記第2料金を加えた料金を課金することを特徴とする電池パックの課金システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 332 ,  H01M 2/10 ZAB
FI (3件):
G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 332 ,  H01M 2/10 ZAB E
Fターム (3件):
5H040AA00 ,  5H040AA23 ,  5H040AA39

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