特許
J-GLOBAL ID:200903078655316633

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008421
公開番号(公開出願番号):特開平9-199220
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 端子の後抜け防止機能を確保しつつ、リヤホルダ取付け前の電線の仕分け作業が省略できるようにし、コネクタ組立時の作業性の向上を図る。【解決手段】 コネクタハウジング31の後部開口部から電線37が導出されるとともに、端子後抜けを防止するリヤホルダ43が後部開口部に装着されるコネクタ71において、後部開口部に電線37の導出方向と直交する方向でスライドされて装着されるリヤホルダ43と、このスライド方向に突出してリヤホルダ43に設けられリヤホルダ43の装着時に後部開口部35から導出された電線37同士の間に差し入れられる仕分壁55とを設ける。また、コネクタ71は、リヤホルダ43の装着時に、端子収容室に挿着されたゴム栓の後部に仕分壁55を当接されるものが好ましい。更に、コネクタ71は、電線37を折り曲げる電線折曲カバー63をリヤホルダ43に設けたものであってもよい。
請求項(抜粋):
端子収容室に装着された端子からの電線がコネクタハウジングの後部開口部から導出されるとともに、端子後抜けを防止するリヤホルダが該後部開口部に装着されるコネクタにおいて、前記後部開口部に前記電線の導出方向と直交する方向でスライドされて装着されるリヤホルダと、前記スライド方向に突出して該リヤホルダに設けられ該リヤホルダの装着時に前記後部開口部から導出された電線同士の間に差し入れられる仕分壁とを具備したことを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-059974

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