特許
J-GLOBAL ID:200903078656173038

自動車走行記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313361
公開番号(公開出願番号):特開平6-160120
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 事故原因の究明をスピーディに確実に行える手段を提供する。【構成】 ブレーキセンサ2、ステアリングセンサ3、アクセルセンサ4の各検出出力と、速度計5のデータと、ウインカースイッチ6及びライトスイッチ7のオン/オフデータとがレコーダー8に記録される。事故時のこれら記録データを再生し、分析すれば、事故原因のスピーディな確実な究明が行える。衝撃センサ9を設けてその検出出力をレコーダー8で記録し、所定値以上の衝撃を検出した時は、所定時間後にレコーダー8による記録を停止し、メモリー領域の不要な使用を防止することもできる。またカー・ナビゲーション装置を搭載している自動車では、それが検出した自動車の方位角データをレコーダー8に記録し、事故原因の究明に役立てるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
自動車に搭載される自動車走行記録装置であって、ブレーキの操作状況を検出するブレーキセンサと、ステアリングの角度を検出するステアリングセンサと、アクセル・ペダルの操作状況を検出するアクセルセンサと、自動車運行中の前記各種センサの検出出力と、自動車の速度計のデータと、ウインカースイッチ及びライトスイッチのオン/オフデータとを記憶するレコーダーと、を具備することを特徴とする自動車走行記録装置。
IPC (3件):
G01D 9/00 ,  G01C 21/00 ,  G01P 15/00

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