特許
J-GLOBAL ID:200903078658581150
アルミサッシの開放施錠機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298594
公開番号(公開出願番号):特開2000-129989
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 引き戸を一定の狭小幅で開放した状態で施錠することのできる構造簡易なアルミサッシの開放施錠機構を提供する。【解決手段】 外側引き戸21の上桟26、中桟27、下桟28の何れかに沿って、それの内側に錠2のラッチ3と係合可能な受け板1を固定する。内側引き戸22の召し合わせ側の框29に、キー操作によりラッチ3を受け板1の係合部1aへ係脱させて施錠、開錠できるように錠2を固定しする。受け板1と錠2とは、家屋の開口23に対して人が通過できない限度の所要幅Aの狭小開放部を形成した状態で施錠可能な相互位置関係に配置する。これにより、狭小な開放部から室内の換気が図れ、あるいはペットの出入り口が確保できる。屋外からは部外者の進入を阻止できると共に、屋内からもキーなくして窓のそれ以上の開放が阻止され、不用意な脱出を阻止できる。
請求項(抜粋):
外側引き戸の上桟、中桟、下桟の何れかに沿って、それの内側に固定され、錠のラッチと係合可能な受け板と、キー操作によりラッチを前記受け板の係合部へ係脱させて施錠、開錠できるように、内側引き戸の召し合わせ側の框に固定された錠とを具備し、前記受け板と錠は、家屋の開口に対して人が通過できない限度の所要幅の狭小開放部を形成した状態で施錠可能な相互位置関係に配置されていることを特徴とするアルミサッシの開放施錠機構。
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