特許
J-GLOBAL ID:200903078658647509

機関車を含む列車内の車両を追跡する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143795
公開番号(公開出願番号):特開平9-133758
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 広域測位システム(GPS)受信器および中央局と通信するためのトランシーバを搭載した機関車を含む列車内の車両を追跡する方法を提供する。【解決手段】 列車車両追跡方法は、列車内の各車両に、蓄電池を電源とする追跡装置を取り付け、列車内の複数の追跡装置でローカル・エリア・ネットワークを形成し、1つの追跡装置をローカル・エリア・ネットワークの管理追跡装置として選択し、ネットワーク内の各追跡装置から管理追跡装置に独特の識別標識を周期的に報告し、管理追跡装置が識別標識により追跡装置のリストを維持し、管理追跡装置からトランシーバにリストを周期的に報告し、トランシーバから中央局にGPS位置およびリストを周期的に報告することを含む。
請求項(抜粋):
広域測位システム(GPS)受信器および中央局と通信するためのトランシーバを搭載した機関車を含む列車内の車両を追跡する方法に於いて、上記列車内の複数の車両の各々に、蓄電池を電源とする追跡装置を取り付けるステップ、上記列車内の複数の追跡装置でローカル・エリア・ネットワークを形成し、上記複数の追跡装置の中から該ローカル・エリア・ネットワークの単一の管理追跡装置を選択するステップ、上記ネットワーク内の上記複数の追跡装置の各々から上記管理追跡装置に独特の識別標識を周期的に報告するステップ、上記管理追跡装置が上記識別標識により上記追跡装置のリストを維持するステップ、上記管理追跡装置から上記トランシーバに上記リストを周期的に報告するステップ、および上記トランシーバから上記中央局にGPS位置および上記リストを周期的に報告するステップを含むことを特徴とする列車車両追跡方法。
IPC (6件):
G01S 5/14 ,  B61L 23/34 ,  H04B 7/212 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04L 12/28
FI (6件):
G01S 5/14 ,  B61L 23/34 ,  H04B 7/15 C ,  H04B 7/26 G ,  H04J 13/00 A ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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