特許
J-GLOBAL ID:200903078658765048
動力出力装置、およびそれを搭載したハイブリッド車両並びに電動発電機制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367372
公開番号(公開出願番号):特開2000-197208
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 エンジンに対する要求パワーがゼロになった直後の発電機トルクの下げを防止する。【解決手段】 制御ユニット190はエンジン150の要求パワーspeからエンジン150のベース目標回転数を算出し、変数t_netagに与える(S206)。制御ユニット190は変数t_netagの値についてなまし,レイトリミッタ処理など行なう(S208)。制御ユニット190は要求パワーspeがゼロで、モータMG1が発電状態で、エンジン150の目標回転数が下降しているか、否かを判定する(S210)。上記の条件を満たす場合、制御ユニット190はエンジン150の前回の目標回転数snetagoldとエンジン150の実回転数sneと時定数αから算出される値を変数t_netagに新たに与える(S212)。制御ユニット190は変数t_netagの値をエンジン150の目標回転数snetagとして設定する(S214)。
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、第1ないし第3の軸を有し、前記第3の軸に前記駆動軸が結合されると共に、前記第1ないし第3の軸のうちいずれか2軸に対し動力が入出力されたときに、その入出力された動力に基づいて定まる動力を残余の1軸に対し入出力する3軸式動力入出力手段と、前記第1の軸にその回転軸が結合し、前記第1の軸に動力を出力することが可能な原動機と、前記第2の軸にその回転軸が結合し、前記第2の軸に対し動力を入出力することが可能な第1の電動発電機と、前記第3の軸または第1の軸にその回転軸が結合し、前記第3の軸または第1の軸に対し動力を入出力することが可能な第2の電動発電機と、前記原動機に対する要求パワーに基づいて前記第1の電動発電機を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記原動機が動作状態であり、且つ、前記第1の電動発電機が発電状態にある場合に、前記原動機に対する要求パワーが略ゼロになったら、前記第1の電動発電機のトルク値が負の値から単調に増加して略ゼロになるように、前記第1の電動発電機のトルクを制御することを特徴とする動力出力装置。
IPC (6件):
B60L 11/14
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, F02D 29/02
, H02P 9/04
, H02P 9/06
FI (5件):
B60L 11/14
, F02D 29/02 D
, H02P 9/04 J
, H02P 9/06
, B60K 9/00 Z
Fターム (56件):
3G093AA04
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093AB00
, 3G093BA02
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093EB00
, 3G093EC02
, 3G093FA07
, 3G093FB00
, 3G093FB03
, 5H115PA01
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115QN22
, 5H115QN23
, 5H115QN24
, 5H115RB08
, 5H115RB11
, 5H115RB22
, 5H115RE03
, 5H115RE05
, 5H115RE12
, 5H115RE13
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE09
, 5H115TB01
, 5H115TE03
, 5H115TE08
, 5H115TE10
, 5H115TI02
, 5H115TO21
, 5H590AA01
, 5H590CA07
, 5H590CA23
, 5H590CC02
, 5H590CD03
, 5H590CE05
, 5H590HA25
, 5H590HA27
, 5H590JA02
, 5H590JA12
, 5H590JA13
, 5H590JA14
, 5H590JB02
引用特許:
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