特許
J-GLOBAL ID:200903078659905358

撮像装置および撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263463
公開番号(公開出願番号):特開2002-077874
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 画像読み取り時間を短縮するとともに、記憶容量を有効に活用することができる撮像装置および撮像方法を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の画素をX方向に直列に配列したラインセンサ15をY方向に相対移動させて撮像対象の画像を読み取る撮像方法において、撮像エリア情報に基づいて画像記憶部27への画像信号の書き込みタイミングを制御する制御信号を出力すると共に画像記憶部27の記憶アドレスを撮像エリア情報に基づいて設定し、撮像に際しては移載ヘッド5のラインセンサ15に対するY方向の位置情報を監視することにより前記制御信号に従って記憶アドレスによって指定される記憶領域に画像信号を書き込む。これにより不要範囲から画像信号を出力させて記憶させる無駄を排除して、画像読み取り時間を短縮するとともに記憶容量を有効に活用することができる。
請求項(抜粋):
撮像対象の光学画像を光電変換素子上に結像させることにより撮像対象の画像を読み取る撮像装置であって、光電変換素子を備えた複数の画素をX方向に直列に配置したラインセンサと、前記複数の画素の中の1つを選択することにより選択した画素から画像信号を出力させる画素選択部と、前記ラインセンサと撮像対象を少なくとも前記X方向に交差するY方向へ相対的に移動させる相対移動機構と、前記ラインセンサによる撮像エリアのサイズに関するX方向の数値及びY方向の数値を記憶する撮像エリア情報記憶部と、前記ラインセンサから出力された画像信号を記憶する画像記憶部と、前記X方向の数値を用いて前記画素選択部による画素の選択を制御する制御部と、前記Y方向の数値及び前記相対移動機構の位置情報に基づいて前記画像記憶部への画像信号の書き込みを制御する書き込み制御部と、前記撮像エリア情報に基づいて前記画像記憶部の記憶アドレスを設定するアドレス設定部と、前記書き込み制御部の制御信号に従って画像記憶部に画像信号の書き込みを行う際に前記記憶アドレスによって指定される記憶領域に画像信号を書き込ませるアドレス制御部とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 7/18 B ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/335 P
Fターム (15件):
5C022AA01 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42 ,  5C024AX20 ,  5C024BX04 ,  5C024CX00 ,  5C024CY44 ,  5C024EX01 ,  5C024GY01 ,  5C054AA01 ,  5C054CF07 ,  5C054FC11 ,  5C054FF02 ,  5C054GB02 ,  5C054HA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019341   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227017   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平4-314258
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