特許
J-GLOBAL ID:200903078660613956
燃料電池用電極触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027005
公開番号(公開出願番号):特開2007-207662
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】酸素還元活性を炭素化材自体にもたせ、これにより炭素化材の酸素還元活性を向上し、高価な白金や白金合金等の貴金属を担持せずに、或いは僅かな貴金属の使用で、高い酸素還元活性を発現する。【解決手段】燃料電池用電極触媒は遷移金属共存下で炭素化調製して得られた炭素化材からなり、この炭素化材は、多数の平均粒径10〜20nmのシェル状構造の炭素粒子が非凝集状態で集合して形成される。また上記シェル状構造の炭素粒子の(002)面反射に対応するX線回折線図における先鋭成分面積と略平坦成分面積との合計面積に対する先鋭成分面積の割合が0.1以上である。更にシェル状構造の炭素粒子の炭素網面のエッジ面に、シェル状構造の炭素粒子表面の炭素に対して原子比で0.01〜0.2の窒素を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遷移金属共存下で炭素化調製して得られた炭素化材からなる燃料電池用電極触媒において、
前記炭素化材は、多数の平均粒径10〜20nmのシェル状構造の炭素粒子が非凝集状態で集合して形成されたことを特徴とする燃料電池用電極触媒。
IPC (7件):
H01M 4/96
, H01M 8/10
, H01M 4/88
, B01J 23/75
, B01J 35/02
, B01J 37/02
, B01J 37/08
FI (8件):
H01M4/96 M
, H01M8/10
, H01M4/88 C
, B01J23/74 311M
, B01J35/02 A
, B01J35/02 H
, B01J37/02 301P
, B01J37/08
Fターム (46件):
4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA22A
, 4G169BA23C
, 4G169BC29A
, 4G169BC67B
, 4G169BD03A
, 4G169BD03B
, 4G169BD06A
, 4G169BD06B
, 4G169CC32
, 4G169DA06
, 4G169EA08
, 4G169EB18X
, 4G169EB19
, 4G169EB20
, 4G169EC25
, 4G169FA01
, 4G169FB01
, 4G169FB06
, 4G169FB26
, 4G169FB27
, 4G169FB36
, 4G169FB57
, 4G169FC07
, 4G169FC08
, 5H018AA06
, 5H018AS03
, 5H018BB00
, 5H018BB01
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018HH01
, 5H018HH05
, 5H018HH08
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026EE05
, 5H026HH01
, 5H026HH05
, 5H026HH08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料電池用電極触媒及びそれを用いた燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-050381
出願人:尾崎純一, 大谷朝男, 三洋電機株式会社
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WO 2006/003831 A1(請求項1及び4、段落[0017])
審査官引用 (1件)
引用文献:
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