特許
J-GLOBAL ID:200903078663576067

パイプの曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005541
公開番号(公開出願番号):特開平8-192230
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 NCパイプベンダーで、かんやこつによるスプリングバックと伸びの補正をやめて正確な曲げ形状を得る。【構成】 予め、曲げ角度X、パイプ径D、曲げ半径R、断面2次モーメントI、降伏点Yの各データを教示(インプット)する。これらのデータから、スプリングバック演算部18でスプリングバックの補正値を算出する。また、伸び演算部19で伸びの補正値を算出する。スプリングバックの補正値に基づいて曲げ角度を制御する。伸びの補正値に基づいて送り量を制御する。こうして一本のパイプに複数の曲り部を形成する。
請求項(抜粋):
予め教示された曲げデータに基づいて一本のパイプに連続的に複数の曲げを施す数値制御のパイプの曲げ加工装置において、予め教示された曲げデータとパイプ諸元値とによって、曲げ加工時のスプリングバックと伸びを算出し、このスプリングバックに基づいて曲げ角度を、伸びに基づいてパイプの送り量を制御することを特徴とするパイプの曲げ加工装置。
IPC (2件):
B21D 7/025 ,  B21D 7/024

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